ムラゴン ホーム
私も一応100キロウォーカーなんで、お陰様で！
祈る気持ちで愛嫁と御守りを買いに太宰府へ！そんな心臓を握りつぶされる日々から、少々月日は流れ、かわいすぎの２人目の愛孫を授かり、幸せな日々。本日は愛孫２人、愛娘と愛嫁の５人で元気よく御礼に出かける！
時は6月、空梅雨の青空に、今が見所の菖蒲に御礼に行っているのか、愛孫の菖蒲をバックに「ハイ、ポーズ！」に行っているのか？わからないのは・・・(自宅に戻ると私でさえ写メが126枚増えていた)
駐車場に車を止めて参道を歩き境内入り口へ。ベビーカーの愛娘と愛嫁は遠回り、私と上の愛孫は階段の橋を渡る！手を繋ぎながら「1・2、1・2」と足を上げる姿が可愛いくて可愛いくて、つい人目もはばからず声が大きくなる。
・・・俺の前世は歌のお兄さんだったかな
と有り得ない事を思うのもたまにはいいものだ！
階段を下る姿はより一層可愛いくて、周りの人も注目しているのも、なんとなくわかる！
「皆さま、もっと見て下さい！可愛いすぎるでしょう〜！この可愛い〜〜子供！私の自慢の愛孫なんですよ〜〜！」と大声で叫びたい衝動に駆られる。
階段を降りている途中、正面からこちらへ上がってくる外国人！金髪のかっぷくのいい男性も足を止め愛孫を注目！すれ違い様に！
「・・なんとかcute・・your children・・」と笑顔で話しかけてきた！
私「NO、NO、I am a grandfather！」と笑顔ですれ違う！・・・I am a grandfather！国際交流だ！
菖蒲をバックに「ハイ、ポーズ！」
ふとペチャペチャ食べながら？
愛娘「夏祭りとかの最後に大きな火を焚いてする！アレなんやったかね〜？キャンプファイアーやったかね〜？」
愛娘も多分違うやろうと思いながら聞いてくる！私「あーアレね！」
アレ？・・・出てこない！
・・・I am a grandfather！どうした？
いやしかし愛娘同様、キャンプファイアーではないのはわかっている！なんせキャンプではないのだから！I am a grandfather！思い出せ！
うーん⁈出るようで出ないFIREにブリテッシュティーも薄くなっている。I am a grandfather！味のわかる男！
考えること数十分
私「逆にさぁ〜なんてろFIREじゃなく、FIREなんとかやない？」
愛娘「あーアレ！もうキャンプファイアーでいい」
・・・⁈
I am a grandfather！お前だけでもガンバレ！
仲間を失った私は帰りの車の中もずっとFIREの事でいっぱいだ！
私「ファイアーストーム？ではなかったようななんかピシッとこん！
I am a grandfather！家に帰ろう！
自宅に戻っても頭の中はFIREの事でいっぱいだ、愛嫁は台所でトントン、愛娘はソファでピロピロ、愛孫は居間でスヤスヤ、I am a grandfather！私だけがイライラ。
仕方ない、電話するか！
ほぼほぼ2年ぶりに高校の旧友カモシカのマモルに電話することにした。
私「あのさ〜」
マモル「何？どうしたん、なんかあったん？」
さすが旧友、急な電話ですぐ心配してくれている。・・・この後、つまらない質問するのに。
私「あのさ〜体育祭の後にグランドの真ん中で火を焚いて、三年の男だけフンドシ履いてしたやん！あの火なんやったかね〜？」
マモル「ファイアーストーム」
・・・なんかしっくりこないgrandfatherであった。
・・・が、とりあえず愛娘へ。
私「さっきのアレさ〜、ファイアーストームらしいよ」
愛娘「私の中でもう終わってるから・・・。」
・・・シツコイI am a grandfather！であった。
・・・FIRE〜！
私、生まれ変わったら、しっくりします！
I am a grandfather！
・・・シツコイ！
